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【膝の違和感・階段の痛み】階段やしゃがみ込みがつらい時に、膝の負担を減らすセルフケア

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**日常生活で「階段を下りる時に膝のお皿周りに不安がある」「床の物を拾うためにしゃがむと、膝の奥がズンと痛む」と感じることはありませんか? **

膝は体重を支えながら曲げ伸ばしを行うため、非常に負担がかかりやすい関節です。

特に「階段の昇り降り」や「しゃがみ込み」での違和感は、関節そのものの摩耗だけでなく、膝のお皿(膝蓋骨)の動きの悪さや、太ももの筋肉の硬さが引き起こしているケースが多く見られます。

そのままにしていると、痛みをかばって歩き方が崩れ、反対の膝や腰にまで負担が広がってしまうことも。

今回は、膝の引っかかりや違和感を和らげるための具体的なセルフケアをご紹介します。

なぜ「階段」や「しゃがみ込み」で膝が痛むのか?

膝を深く曲げたり、体重をかけながら屈伸したりする際、膝の中では以下のような負担がかかっています。

膝にかかる過度な衝撃: 階段を下りる時、膝には体重の約3.5〜5倍の負担がかかると言われています。

膝のお皿(膝蓋骨)の滑り込み不良: お皿は曲げ伸ばしの際に上下左右へスムーズに滑る必要があります。 しかし、太ももの筋肉(大腿四頭筋)がカチコチに固まるとお皿が骨に押し付けられ、滑らかに動かなくなります。

股関節と足首の硬さのしわ寄せ: 股関節や足首の可動域が狭いと、曲げ伸ばしの負担がすべて「膝」に集中してしまいます。

つまり、膝だけを揉むのではなく、「太ももの筋肉とお皿の引っかかりを解除する」アプローチが効果的です。

膝を楽にする3つのセルフケア

1. 膝のお皿のモビライゼーション

床に脚を伸ばして座り、膝の力を完全に抜きます。 両手の親指と人差し指で膝のお皿(お皿のフチ)をつまみ、上下左右に優しく10回ほど揺らすように動かします。 お皿の可動域が戻り、曲げ伸ばしがスムーズになります。

2. 太もも前(大腿四頭筋)のリリース

座った状態で、太ももの前側の肉を両手の手のひらの基部(手根部)で優しく押し揉みます。 特に膝のお皿から指3本ほど上にある硬くなりやすい部分を重点的に動きをつけましょう。

3. 足首の底背屈ストレッチ(階段の下り対策)

壁に手をつき、アキレス腱を伸ばすように片足を引きます。 かかとをしっかり床につけたまま、前足に体重をかけてふくらはぎと足首を20秒伸ばしましょう。足首が柔軟になることで、階段を下りる際の膝への衝撃が吸収されやすくなります。

膝の軸と姿勢を整えて、いつまでも歩ける身体へ

セルフケアでお皿の動きや太ももの筋肉の動きを上げることで日常の違和感は軽減できますが、「階段の昇り降りで毎回痛む」「膝が外側や内側に歪んで(O脚・X脚)体重がかかっている」という場合、骨盤や股関節からの「膝の軸」がズレている可能性があります。

当院では、膝に負担をかけている股関節や足首、骨盤のバランスをトータルで検査し、無理なくスムーズに膝が曲がる身体づくりをサポートしています。

「階段が怖くなってきた」「スムーズにしゃがめるようになりたい」とお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

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