セルフケア
【気圧頭痛・天気痛】気圧の変化で頭がズキズキする日に、痛みを和らげる予防とセルフケア

「天気が悪くなると頭がズキズキ痛む」「雨が降る前兆が体調でわかる」ということはありませんか?
気圧が大きく変動する日や台風・梅雨の時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、頭痛(天気頭痛・低気圧頭痛)を引き起こす原因になります。
波打つようなズキズキとした痛みは、血管が膨張して神経を刺激することで発生するため、我慢を続けると仕事や家事に大きく支障をきたしてしまいます。
今回は、気圧の変化による頭痛のメカニズムと、痛みを和らげるための具体的なセルフケアをご紹介します。
なぜ気圧が変わると「頭がズキズキ」痛むのか?
気圧の変化と頭痛には、「耳」と「自律神経」が深く関わっています。
内耳(耳の奥)のセンサーの過敏反応: 耳の奥にある「内耳」が気圧の変動を感知し、脳に過剰なストレス信号を送ります。
自律神経の乱れと血管の膨張: 脳がストレスを感じると交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、頭の血管が急激に広がり、周りの神経(三叉神経)を圧迫してズキズキとした痛みを発生させます。
首・肩のこりによる悪化: 日頃から首や肩の緊張が強い方は、血流やリンパの流れが停滞しているため、気圧の影響をより受けやすくなります。
頭痛を和らげる3つのセルフケア
1. 耳引っぱり&ぐるぐるマッサージ(内耳の血流改善)
両耳の上の部分を軽く指でつまみ、上・横・下へそれぞれ5秒ずつ引っぱります。次に、耳全体を優しく前に倒すように丸めたり、後ろに向かって大きく回したりしましょう。耳周りの血流が良くなり、内耳のセンサーが安定します。
2. ズキズキ痛む部位を「冷やす」(血管の収縮)
痛みが強い時やズキズキする場合は、冷たいタオルや氷のうを痛みのある箇所(こめかみや首の後ろなど)に当てて冷やしましょう。 広がった血管が引き締まり、痛みが和らぎます。(※温めると逆効果になる場合があるので注意が必要です)
3. 静かで暗い部屋で横になる
気圧頭痛(片頭痛)の時は、光や音に過敏になります。部屋の照明を落とし、静かな環境で目を閉じて安静に過ごしましょう。
自律神経と首・肩の歪みを整えて頭痛に強い身体へ
耳のマッサージや局所のケアで一時的に和らげることはできますが、「天気が変わるたびに激しい頭痛に襲われる」「首こりが酷くて天気に敏感になっている」という場合は、骨盤の歪みや首(頸椎)の圧迫により自律神経が乱れやすくなっている可能性があります。
当院では、頭痛の引き金となる首・肩の緊張を解消し、自律神経のバランスを整える骨格調整を行っています。
気圧の変化に左右されない健康な身体を取り戻したい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
